ふるさと丹波ひかみの夏まつり「愛宕祭」は、江戸時代中期から350年以上続く伝統ある祭りで、鎮火や五穀豊穣、家内安全を祈願するものです。
護摩供養や造りもの奉納など、多数のイベントが開催される。2019年で100年を迎える記念の花火大会になりますので、これを見逃すのはもったいないですよ。
今年もいろんな地域で水害や台風の影響で花火大会が中止になったりしていますが、丹波市で開催されるふるさと丹波ひかみの夏まつり“愛宕祭”の開催は大丈夫でしょうか。
今回はそんな愛宕祭（丹波市）花火大会の穴場と屋台・出店、そして駐車場や交通規制について詳しくご紹介したいと思います。
愛宕祭（丹波市）花火大会2019の穴場スポットは？
愛宕祭の会場付近は屋台や人で身動きしずらいほど混雑していますので、出来るだけ花火をゆっくりと観覧できるスポットを紹介します。
対岸の河川敷
打ち上げ会場が河川敷になっているのでその対岸などは、祭り会場に比べると比較的見やすい鑑賞にあります。ちょうど、加古川を挟んで会場の反対側の部分です。
打ち上げ会場付近は屋台も多く人も多く、花火を出来るだけ近くで見たいという方がいると思うので混雑しますので、少し離れた部分で観賞する方がゆっくり見ることが出来ます。
私はいつも対岸で、穴場でも人は多いながらも花火を鑑賞しています。
植野記念美術館付近
ちょうど打ち上げ会場正面に丹波市立植野記念美術館があるのはご存知でしょうか。実はその近辺にに花火を鑑賞すのに適した場所があるのでそこにシートを敷き、見上げる形になりますが、花火を観賞するのもおすすめです。
しかし、立入禁止区域もありますので、迷惑にならないように場所を配慮しながら鑑賞する必要はあります。
「愛宕祭」について
江戸中期から360年の伝統をもつふるさと丹波ひかみの夏まつり 『愛宕祭』 が 8月23日(金)・24日(土) の両日に開催されます。
日時： 8月23日(金) ・ 24日(土)
会場： 氷上町成松区内 丹波市立中央小学校周辺
問合せ： 成松交流館 ☎ 0795-82-6510 (まつり当日専用番号)
駐車場と交通規制について
愛宕祭（丹波市）花火大会の駐車場や交通規制をお伝えしたいと思います。
駐車場に関して紹介すれば、氷上中学校グラウンドなどに約3000台を停めることが出来る駐車場が用意されています。
その駐車場をご利用の際は、出来るだけ早めの18時30分までに駐車することをおすすめします。
駐車場と交通規制情報の詳細が記載された、公式サイトのリンクは下記のようになりますので、事前にしっかりと確認されることをおすすめします。
上記サイトをご覧になれば、駐車場や交通規制に関する情報がわかると思います。
昨年、実際に観覧してみて
私は保育園の子供を含めて、５名で昨年花火大会だけに行きました。
混雑を予想して、18時前くらいに会場付近に着いたのですが、駐車場もスムーズに見つかりお祭り会場にも近く、また花火の良く見える場所までもすぐに到着することが出来ました。
会場は兵庫県の真ん中付近にあるため、花火大会としては規模が小さいというイメージが先行しそうですが、氷上町成松地区は特にフラットな地形でとても歩きやすく、子供がぐずることがありませんでした。
できるだけ良い場所に駐車して、なおかつたくさんの屋台も楽しもうとすれば、もっと早く17時くらいに到着計画を立てる方が良いように思います。
とにかく、目移りするほどの屋台があり、大人はもちろん、お子様を連れても存分に楽しめる花火大会であることは間違いなしです。
口コミ情報を紹介
Mさん
古い町並みが残っている昔懐かしい感じのするお祭りです。花火は、ほんの数十メートルの近い位置から見れますので
大迫力の光と音が楽しめ、すごい感動しました。
Aさん
意外に混んでるけど、座る場所は探せば、何とかなります。レジャーシートは必須です。
露店も種類豊富だし！何てったって！目の前で花火が上がるので、凄く綺麗で感動しますd（^0^）b （音も凄い！）
難点は、目の前過ぎて、ずっと真上を見ないといけないので“首”が疲れる位ですかね。
でも、必見の価値ありです！
Kさん
小さめの花火ですが、とにかく花火が超近いです。是非近くで見てください♪川辺の横幅いっぱいに上がるのも大迫力！
一緒に流れる音楽ともマッチしていて花火がより楽しめます。花火の後は屋台で美味しいものいっぱい食べます（´～`）毎年行ってますが、来年ももちろん行きますよ～～～
他にもたくさんの口コミ情報がありますが、やはり間近で打ち上げられる花火は一見の価値があるようです。私も毎年のように観に行っていますが、何度見ても飽きないものです。
お近くの方であれば、是非この感動を味わってほしいと思います。
まとめ
2019年8月23日（金）、24日（土）に開催されるふるさと丹波ひかみの夏まつり「愛宕祭」！！
メインは24日（土）の花火になるかと思いますが、是非一度、観覧されるのはいかかでしょうか。
穴場スポットや、駐車場、交通規制、口コミなどについて詳しくご紹介しましたが、何よりも伝統あるお祭りです。その上、花火大会もとっても魅力的です！
日程等の空きがある方は、夏のひと時の思い出に令和最初で第100回の記念すべき夏祭りに、是非参加して頂きたいと思います。
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