国語・受験ノウハウ

小学校の低学年の国語を教える時には、まずは本読みをしっかり聞いてあげることが大切です。親子一緒に取り組むことで、お子さんのやる気も高まります。本読みを真面目に取り組ませる、ノートにまとめさせるなど、少し工夫して読解力をつけさせましょう。

国語の記述問題の採点をしていると、文末の表現や、句読点の使い方など設問に合った答え方が出来ていない解答が目立ちます。設問をきちんと読み、問われていることにしっかりと答えることが大切です。答え方のポイントを押さえて正しい解答を書きましょう。

私立中学を受験しようかどうか迷われている方もおられると思います。しかし、迷うのならばやめた方がいいとも言えるかもしれません。甘い考えでは乗り越えることが出来ないのが中学受験です。今回は、私立中学に進学するメリットとデメリットを紹介します。

中学受験で合格するためには、絶対に欠かせない３つの親の支えが必要です。お子さんは毎日毎日、夜遅くまで勉強しています。親は、そんなお子さんの気持ちを少しでも楽にさせる存在であって欲しいと思います。親子二人三脚で中学受験を乗り越えましょう。

夏休みの宿題に出されて頭を悩ませるのが「読書感想文」ではありませんか。子供に任せていると、いつまでたっても仕上がらないので、親のサポートが必要になります。しかし、あくまで手助けするだけで、子供の意見を最優先に考えた読書感想文にしましょう。

子供が私立中学の受験をやめたいと言い出したときに、どのような話をするでしょうか？勉強が嫌になった、塾の授業についていけないなど理由はいろいろです。その時に頭ごなしに否定するのではなく、しっかりと子供の話を聞いて納得いく判断をしましょう。

私立中学の受験を検討されている方も多いことと思います。しかし、なぜ私立中学受験をするのか？地元の公立校ではダメなのか？などお子さんの性格や家庭環境をよく考えて検討する必要があります。今回は中学受験を迷っている方に読んで頂きたい記事です。

学習塾の保護者懇談会には、しっかりと目的を持って参加しておられますか。保護者懇談会は、家庭での勉強の様子や中学受験に対する考え方を説明し、塾での勉強の様子を聞くことが出来る大切な機会です。家庭と塾とで情報の共有が出来るようにしましょう。

毎日頑張って勉強しているのに成績が伸びない。こんな相談を本当によく受けます。ただ宿題をしてもテストを受けても成績が伸びるわけではありません。成績が伸びないのには訳があります。あなたもすぐに成績の伸びる勉強への取り組み方に切り替えましょう。

小学校・中学校に入ると家庭訪問があります。ほとんどの学校がゴールデンウィーク（ＧＷ）前後に行うことが多いのですが、その目的や意味は何にあるのでしょう。学校の先生が本当に知りたいことは何なのか、どこを見ているのかについて説明します。