体調が悪い日に、
「もう無理かもしれない」
「仕事を辞めたい」
と感じたことはありませんか?
体調不良が続くと、人生そのものがうまくいっていないように思えてしまうことがあります。
仕事を辞めたくなる。
人間関係を整理したくなる。
食事や生活を全部変えたくなる。
でも、それは本当に“冷静な判断”でしょうか。
体調の波は、気分だけでなく判断力にも影響します。
この記事では、
体調が悪い日に大きな決断をしてはいけない理由と、
波の中で人生を決めないための考え方をお伝えします。
体調が悪いときほど「もう限界」と思ってしまう理由
体がしんどいと、心まで追い込まれたように感じることがあります。
昨日は元気だったのに、今日はつらい。
少し前まで普通にできていたことが、今日はできない。
そんな日は、世界が急に暗くなったように感じませんか?
でも実際は、人生が悪くなったのではなく、
体の状態が一時的に落ちているだけ
のことが多いのです。
私自身も、体調が落ちている時期に
「この仕事はもう無理かもしれない」
「辞めるしかないな」
と本気で考えたことがあります。
ですが数日後、体が戻ると見え方はまったく違っていました。
体調の波については、昨日は元気だったのに今日はつらいのはなぜ?でも書きましたが、波は誰にでも起きます。
問題は、波の“底”にいるときほど、それが永遠に続くように感じてしまうことです。
体調の波は判断力にも影響する
体調が悪いとき、実は脳もベストな状態ではありません。
自律神経が乱れると視野が狭くなる
自律神経が乱れると、
体は“危険モード”に入りやすいと言われています。
すると、物事を広い視点で見る余裕がなくなり、
「今つらい=全部ダメだ」
と感じやすくなります。
血糖値が下がると不安が強くなることがある
血糖値が下がりすぎると、冷や汗やふらつきだけでなく、不安感や焦りが強くなることがあります。
詳しくは血糖値は高いだけじゃないでも触れましたが、低血糖傾向のときはネガティブ思考に傾きやすい傾向があります。
つまり、体調が悪い日は判断力そのものが揺れている可能性があるということです。
体調が悪い日にしてはいけない決断とは?
もちろん、どんな日でも小さな判断は必要です。
でも、次のような人生に影響する決断は、少し待ったほうがいいかもしれません。
- 勢いで仕事を辞める
- 急に厳しい食事制限を始める
- 人間関係を一方的に断ち切る
- 「もう全部やめる」と極端に決める
✔ 体調が悪い日に将来を決めていないか
✔ 極端な結論を急いでいないか
体調が安定していない日は、考え方も極端になりやすいものです。
実際に、体調が安定しない日はどう過ごす?でも書いたように、
波の中では無理に整えようとしないほうがうまくいくことが多いのです。

体調が落ちている日は「判断力も落ちているかもしれない」と一歩引くだけで、後悔はかなり減るよ。
波の中では「決めない」と決める
おすすめなのは、とてもシンプルです。
「今日は決めない」と決めること。
決断を先延ばしにするのは、逃げではありません。
それは、自分の状態が戻るのを待つという、冷静な選択です。
体調の波は、上がったり下がったりを繰り返します。
下がっているときに人生を決めなくてもいい。
少しフラットな日に、もう一度考えればいいのです。
体調が戻った日にもう一度考えてみる
もし数日後に体調が戻って、
「あの日は少し考えすぎだったかも」
と思えたなら、それは“体調の波”だったのかもしれません。
逆に、体調が良い日にも同じ結論が出るなら、それは本当に必要な決断かもしれません。
大切なのは、波の底で人生を決めないこと。
体調が悪い日の判断は、少し割り引いて考えていいのです。
まとめ|体調が悪い日の決断は信用しなくていい
体調が悪い日は、世界が重く感じます。
でもそれは、人生が重くなったのではなく、体が揺れているだけかもしれません。
そんな日は、
「今日は決めない」
それだけで十分です。
体調の波は、必ず動きます。
だからこそ、波の中で大きな決断をしなくてもいい。
あなたの人生は、調子の良い日に考えれば大丈夫です。
体調が悪い日の決断は、いったん保留でいい。
私も何度もそうやって救われてきました。
あなたも、今日は決めなくて大丈夫です。
