低気圧の日、朝から体がだるく、頭が重い。
「またか…」と思わずため息をつく朝、ありませんか?
私も、7時間寝たはずなのに布団から起き上がれず、仕事の準備がいつもよりゆっくりになる日があります。
布団から出ようと何度も目をこすりながら、
「今日もつらいのかな」
と心の中でぼそっとつぶやくこともあります。
天気が悪いだけなのに、気分まで沈み、
「自分が弱いのか」と責めたこともありました。
でも実はそれ、意志の問題ではなく、体の自然な反応かもしれません。
低気圧と自律神経の働きには深い関係があります。
この記事では、私の朝の体験を交えながら、低気圧で体調が悪くなる理由と、無理をしない考え方を解説します。
低気圧で体調が悪くなるのはなぜ?体に起きている変化
気圧が下がると、私たちの体は目に見えないストレスを受けます。
特に関係しているのが内耳(耳の奥)です。
内耳は気圧の変化を感知するセンサーの役割を持ち、その情報が脳へ伝わります。
すると自律神経が影響を受け、交感神経と副交感神経のバランスが乱れやすくなるのです。
その結果、
- 血管の収縮や拡張の乱れ
- 血流の変化
- 体温調整の不安定さ
などが起こり、
頭痛・だるさ・めまい・気分の落ち込み
といった症状につながります。
つまり、低気圧の日に不調を感じるのは「気のせい」ではありません。
なぜ朝に出やすい?低気圧と自律神経のタイミング
特に朝がつらいと感じる人は多いです。
それは、自律神経がちょうど切り替わる時間帯だからです。
朝は本来、副交感神経(休息モード)から交感神経(活動モード)へスムーズに移行します。
しかし低気圧の影響があると、その切り替えがうまくいかず、
「起きているのに体が眠ったまま」
のような状態になります。
そのため、
布団から出られない・頭が重い・やる気が出ない
と感じやすくなります。
実際、布団の中で何度も時計を見ながら「もう少し寝られたら…」と思うことも。
焦りとだるさの両方が襲ってきます。

昔は「気合が足りない」と思っていました。でも、体の仕組みを知ってからは少し気持ちが楽になったよ。
私の低気圧の日の朝の流れ
実際の私の朝はこんな感じです。
・5:30 目覚ましで起床…頭が重い。布団からなかなか出られない
・5:40 ベッドの上で軽いストレッチ…「やっと動ける」と小さくホッとする瞬間
・6:00 コーヒーの香りで少し気分を上げる
・6:30 食欲は少なめでも朝食は取る…無理せず少量
・7:00 いつもの80%の力でスタート…「今日は少し低め」と心の中で受け止める
無理に100%を出そうとしない。
これを意識するだけで、その後の疲労感が違います。
焦りを減らすだけでも、体は回復しやすくなるのです。
低気圧による体調不良への対策
自律神経は、ちょっとした習慣で“ラクになりやすく”なります。
- 寝る90分前からスマホを控える(脳を休ませる)
- 夕食は就寝2〜3時間前までに済ませる
- 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる(体内時計を整える)
- 首・肩を軽く回すストレッチで血流を促す
- 深呼吸でゆっくり息を吐く(リラックス効果)
全部やらなくて大丈夫。
ひとつだけでも、体はちゃんと反応してくれます。
少しずつ、朝のだるさが軽くなる感覚を意識してみてください。
まとめ|低気圧で朝がつらいのは自然な反応
低気圧の日のだるさや頭の重さは、弱さではありません。
自律神経が揺れているサインです。
体調には波があります。
今日は少し低い日と認めることも、立派な自己管理です。
朝の自分を少し許してあげるだけで、気持ちも体も軽くなります。
明日は回復しているかもしれません。
焦らず、小さな工夫を重ねていきましょう。

